2012年
- 2012-08-24
- 「希望のえんぴつプロジェクト」で、女川町教育委員会へ
- 2012-08-22
- 中学生が主役! 「子ども防災サミットinみえ」
- 2012-08-16
- 三重県自閉症協会主催「ちづる」上映会に行ってきました!
- 2012-08-18~19
- 「あっとワークあそぼうに 森のてけてけ」
- 2012-08-02~05
- 「こころネット」で、再び、岩手県山田町へ!
- 2012-07-30
- おめでとうございます!児玉克哉教授!
- 2012-07-28
- 笑顔あふれる!はくさん作業所「なつまつり」
- 2012-07-02
- 学習会「みえの地域医療を考える!」に参加しました。
- 2012-07-01
- 大震災から学ぶ多文化共生のまちづくり
- 2012-06-18
- めざせ3連覇!吉田沙保里選手壮行会
- 2012-06-03
- 女性の一歩!を応援します(フレンテまつり)
- 2012-05-27
- 「桜寄贈100周年記念レセプション」に参加!
- 2012-05-25
- 「鈴鹿里山学院」竣工式!
- 2012-04-27~30
- 行ってきました!岩手県山田町
- 2012-04-23
- 防災に女性の参画を!!
- 2012-03-27
- 4月2日より 待ちに待った「ポルトガル語による運転免許学科試験」開始!!
- 2012-03-24~26
- 津市・河南省・鎮江市の作品交流など「日中友好ふれあい広場」
- 2012-03-11
- 震災から1年・・「東日本大震災支援フォーラム 三重」開催
- 2012-03-10
- シンポジュウム「大災害に備える 障がい当事者からの声」開催
- 2012-03-03
- 頑張りが伝わってくる「第20回 国児学園の子どもたち展」
- 2012-03-03
- 「美し国おこし・三重」発見・体験フェスタ
- 2012-02-19
- みんな集まろう!第5回 川のワークショップみえ
- 2012-02-14
- 放射性物質測定分析の様子をみてきました!
- 2012-02-12
- 今日もにぎわっています「きっさ いづみ」(5周年記念)
見事な「雛飾り」が、津市内のあちこちに。女性たちの手仕事です!
<全てが手作りのT邸ギャラリー>
花、野菜等ひとつひとつが手作りの素晴らしい
「吊し雛」
表情豊かな陶器の雛人形の数々。全て自作です。
美味しそうな布製の「ご馳走」も手作りです。
<小さな「雛人形」コレクションのU邸ギャラリー>
県内外から集めた「雛人形」
いったい何体あるのでしょうか?
寒い2月。女性たちの見事な手仕事に、
心暖まるひと時でした。
三重県知事 鈴木英敬が語る「3.5日 育児休暇を取得して!」
三重大学男女共同参画推進専門委員会主催のトークセッションで鈴木知事が、「自宅に帰ると手をたたいて喜んでくれる。めちゃくちゃかわいい!」「多くの女性職員から背中を押してもらった。厳しい経済状況の中、育休など余裕がない、という空気を少しでも変えていきたい」「子育て応援知事連合をつくり、少子化担当大臣へ要望に行く予定」など、あふれる笑顔で語られました。
自らの育児休暇体験を語れる知事って、いいですねえ~!!
つづけ!三重のパパ・ママたち!
そして、子育て応援日本一の三重に!
*知事の育休について
→知事は雇用労働者ではないので、正確には育児休暇ではありません。公務を行わず公舎で子どもと過ごした日が、3.5日です。
ある児童養護施設の日常を追う8年間のドキュメンタリー映画「隣(とな)る人」
津子どもNPOセンター主催「チャイルドラインチャリティ映画会 隣る人」に参加しました。「児童虐待」の報道を目にすることがめずらしくない昨今ですが、いつも、センセーショナルに報じられるだけで、その後の子どもたちの暮らしには、なかなか目を向けられていない現実があります。やっと、その後の子どもたちの生きる現場に寄り添い、何が大切なんかを深く洞察したドキュメンター映画に出会いました。
(歌人)俵万智さんの感想です「子どもとは、こんなにも愛情を必要としている生き物なんだと、せつなく、たじろぐほどでした」
県内の児童養護施設で暮らす子どもたちに、もっと光を!引き続き、私も取り組みます。
子育て応援!第7回「わくわくフェスタ」伊勢で開催!
三重県では、「みえ次世代育成応援ネットワーク」を中心に、企業や地域の団体等多様な主体が、行政と一緒に、子どもや子育て家庭を支え合う地域社会づくりに取り組み、毎年、「わくわくフェスタ」を開催しています。今年は、「おかげさま」伊勢でつながるありがとうを合い言葉に、106の出店があり大盛況でした。
津市神戸地区 放課後児童クラブ「みどりっ子」が、綿菓子の実演販売などを出店。苦しい運営資金の状況を伺いました。放課後児童クラブは、子どもたちの育ちにとても大事な場ですが、運営資金、環境整備、指導員不足など課題山積です。
300人を超える高校生・大学生等が、ボランティアスタッフとして参加していました。
伊勢の若者たちは、笑顔とおもてなしの心が素敵でした。
(社)三重県看護協会が妊婦体験服試着や胎児模型展示をしていました。
大きさ、重さも実物大の胎児模型を手にすると、命の大切さを感じずにはいられません。
望まない妊娠が子ども虐待の要因のひとつとなっており、「性の教育」「命の教育」の推進が重要です。
未来のマーケット「リーディング産業展みえ2013」開催(四日市ドームにて)
これからの三重をリードしていこうとする企業等の製品・技術・サービスが一同に集まり、展示されており、企業間の商談・連携による販路拡大や新商品開発等をめざした企画となっていました。顔なじみの企業やNPOも出展していただいており、新たなビジネスを生み出そうとする活気を感じる産業展でした。
株式会社 野田米菓
美里在来大豆を活用した新商品を提案していました。
ますますバラエティ豊かな野田米菓さんです。
学校法人 鈴鹿医療科学大学
研究開発中のロボットスーツ「HAL」(介護支援ロボット)の装着実演に参加し、とても微妙な動きにも反応する「HAL」を体験させていただきました。
2012年
「希望のえんぴつプロジェクト」で、女川町教育委員会へ
「希望のえんぴつプロジェクト」代表の坂本久海子さんと一緒に、前女川町教育長遠藤さんのご案内で、新任の女川町教育長、女川第一中学校長にお会いし、今後の女川への教育支援の内容について相談してきました。
子どもたちが家庭で落ち着いて学習できる環境にないこと、親も子も一緒に家庭読書をすること大切だと考えていること、そのためにも、「女川つながる図書館」の蔵書を増やしたいこと等の状況をお聞きかせいただきました。今後も、「希望のえんぴつプロジェクト」の仲間と一緒に、「女川つながる図書館」等への支援を継続して取り組んでいきます。
中学生が主役! 「子ども防災サミットinみえ」
東日本大震災で被災した宮城県の中学生と県内の中学生が防災について意見交換する「子ども防災サミットinみえ」が開催されました。石巻市立門脇中学校、東松島市立矢本第一中学校、鈴鹿市立鼓ヶ浦中学校、鳥羽市中学校生徒会代表、尾鷲市立尾鷲中学校、紀宝町立矢渕中学校の子どもたちが、防災タウンウオッチング等をともに活動しながら、交流を深め、サミットでは被災体験や各校での取り組みなどが発表されました。
子どもたちからは、「ふつうの生活を送れることの幸せ」「私たちの体験が三重の皆さんの命を守ることにつながりますように」「私たちが中心になって防災の輪を広げたい」等、体験に基づいた確かなメッセージが力強く発信されました。鈴木知事のあいさつ「中学生の力を防災に!」がとても印象的でした。
三重県自閉症協会主催「ちづる」上映会に行ってきました!
今年も、三重県自閉症協会が主催する映画会に行ってきました。
立教大学の学生である赤崎正和さんが監督したドキュメンタリー映画「ちづる」は、赤崎さん自身の妹・千鶴さん(重度の知的障がいと自閉症)とお母さんを一年にわたって撮影した家族の物語です。
14歳から21歳の今にいたるまで、自宅に引きこもっている千鶴さんとずっと一緒に暮らしているお母さんの悩みや辛さ、優しさや未来への希望などが、リアルに描き出されており、一人でも多くの皆さんにみていただきたいと思う映画でした。
母親の赤崎久美さんが<ちづる 娘と私の「幸せ」な人生>という単行本を出版しています。是非読んでみたいと思っています。
「あっとワークあそぼうに 森のてけてけ」
津市の美術の教師が中心となって、毎年、子どもたちを対象に「夏休み造形体験活動」が行われています。主催は、子どもたちの造形活動を進める会「あっとワークあそぼうに」。
今年の会場は、美杉町の「道の駅」周辺の森で、美杉の木材を使って、子どもたちが五感を充分に働かせて創造的な造形物をつくり、素晴らしい夏休みの一日を過ごしていました。秋には地域の文化祭で作品展示される予定です。
「こころネット」で、再び、岩手県山田町へ!
13人の仲間と「こころネット」として、山田町で、被災地の子どもや女性たちの支援活動を行ってきました。事前に、どんな活動にするか、メンバーで何度も話し合い、今回は、「木工教室」「ウオールペイント」「万華鏡、うちわ作り」「音楽会」の活動を準備しました。
ガレキ等は片付けられていますが、仮設店舗がポツポツ出来はじめた程度で、復興は、まだまだこれからです。被災地支援は、今後も、できることを、できるだけしていきたいと思います。
サマーチャレンジ「木工教室」
山田町社会福祉協議会主催のサマーチャレンジに参加し、イスやマガジンラックを作る木工教室を開催しました。
最初は、慣れない手つきで釘を打っていた子どもたちも、大工さんの指導によって次第に上達し、素晴らしい作品が出来上がりました。子どもたちの満足そうな笑顔に、「こころネット」のメンバーも満足!
サマーチャレンジ「ウオールペイント」
山田町社協復興支え愛センターの資材テント(直径5m、高さ3m程のドーム型テント)にペイントする活動です。子どもたちは、ハマナスの花、桜、海、魚、くじら、タコ、うみねこ等、山田町が元気になる絵を、思い思いに、ぐんぐん描いていきました。色彩の乏しくなった「まち」が、ぱっと明るくなりました。
仮設住宅で「万華鏡、うちわ作り」
仮設住宅3カ所で、「万華鏡、うちわ作り」を楽しんでいただきました。
帰り際に、出来上がった美しい万華鏡をのぞきながら、「腹がたったら、この万華鏡をみるわ!!」と言った女性の言葉が心に残りました。
障がい者支援施設「はまなす学園」で「音楽会」
手作りマラカスを手に、「津軽海峡冬景色」をみんなで熱唱しました。
後日いただいた御礼のお手紙では、「初対面とは思えないほどリラックスできた一時でした」「一緒に口ずさむことができ、日々のストレス解消になりました」等の言葉をいただきました。
おめでとうございます!児玉克哉教授!
三重大学副学長の児玉克哉教授が、インドの平和団体「非暴力国際社会」から「非暴力国際平和賞」を受賞され、祝賀会が開催されました。
長年にわたり、平和をテーマに活動し、平和研究や広島での被爆者研究に寄与された功績が評価されたもので、6月16日にインド・ニューデリーにて授与されました。児玉教授は広島県出身で、核兵器廃絶までの具体的な道筋を示した「ヒロシマ・ナガサキプロセス」を提唱し、国際会議の場で発表しています。
笑顔あふれる!はくさん作業所「なつまつり」
津市のはくさん作業所・白山手をつなぐ親の会主催の第4回はくさん作業所「なつまつり」が、地域のボランティアグループや民生児童委員OB会、白山地区社会福祉協議会の協力の下、今年も盛大に開催されました。味ご飯、かき氷等がふるまわれ、みんなで盆踊りやダンスを楽しみ、そして今年も、エイサーはくさん倭人のエイサーが披露されました。毎年、みんなの優しい笑顔があふれる「なつまつり」です。
学習会「みえの地域医療を考える!」に参加しました。
三重大学医学部附属病院 竹田 寛病院長から、「三重の地域医療―課題と展望―」と題してご講演いただき、みえの地域医療を再生するために、「総合診療医(総合医)を増やすこと」「総合的な診療もできる内科医を増やすこと」等の医師養成方針や、三重県地域医療再生計画における「医療従事者の確保」「地域連携体制の構築」「救急、災害、心筋梗塞、脳卒中、周産期・小児、がん等の事業」等の取り組み内容をお話いただきました。
今年度、私は健康福祉病院常任委員長をつとめさせていただいています。医療政策、病院事業については、今後ともしっかり学習し県政に反映できるよう取り組んでいきます。
写真 救命救急センター
三重大学附属病院内にできた救命救急センターを今井寛センター長にご案内いただきました。2月から運航開始されているドクターヘリによって、交通事故にあった5歳の子どもの命が救われた事例などを伺い、一分一秒をあらそう救命救急の現場実態を知ることができました。
大震災から学ぶ多文化共生のまちづくり
伊賀市でシンポジュウム「大震災から学ぶ多文化共生のまちづくり」が開催されました。
宮城県国際化協会の大村昌枝さんによる講演では、東日本大震災における外国人の問題をとりあげ、助かった命の大部分は近所の人の助け合いによるものであったこと、外国人同士の日頃のネットワークが重要であったこと、日本語教室が情報共有の拠点になっていったこと、母国語による「ふりかえりの会」によって心のケアに取り組んだこと等が、今後の課題も含め詳しく語られました。
また、その後のシンポジュウムでは、外国人住民の多い地域の自治会長さんが、外国人が、普段から自治会活動に参加しやすいよう、今年は夏祭りへの参加を呼びかけたいとの発表があり、災害時については、外国人が、災害時の要援護者としてではなく、災害時支援の担い手として位置づくよう取り組んでいくことの重要性が話し合われました。
めざせ3連覇!吉田沙保里選手壮行会
2012ロンドンオリンピック女子レスリング55kg級日本代表の吉田沙保里選手壮行会が津市センターパレスで開催されました。大勢の皆さんから応援メッセージの後、本人からは「オリンピック3連覇をめざす」と力強い決意表明がありました。大変なプレッシャーを超えがんばれるよう、みんなで応援しましょう!!!
<吉田沙保里紹介>
生年月日 1982年10月5日生(29歳)
身長 156cm
レスリング歴 26年(1986年~)
趣味 カラオケ
得意技 高速タックル
所属など
一志ジュニア教室 → 津市立一志中学校 →
三重県立久居高校 →
至学館大学(旧中京女子大学) → ALSOK
女性の一歩!を応援します(フレンテまつり)
三重県男女共同参画センターで開催された「フレンテまつり」の会場で、三重県男女共同参画・NPO課が女性のための就労支援相談をPRしていました。
三重県では女性がいきいきと活躍できるように、定期的に専門のキャリアカウンセラーによる女性の就労支援相談を行っています。相談窓口は、四日市、津、伊賀、伊勢の4カ所です。
再就職への準備、自分に合った働き方や仕事の探し方、仕事と家庭の両立の不安や悩み・・・どんなことでも、お悩みの方は相談してみて下さいね。
電話相談もあり
080-6983-0974
毎週水・木曜日、第1・3金曜日、第3火曜日
10:00~12:00、13:00~16:00
「桜寄贈100周年記念レセプション」に参加!
伊勢市が生んだ「憲政の神様」尾崎行雄は、1890年(明治23年)の第1回総選挙で三重県選挙区より出馬し当選、以後63年間に連続25回当選を果たしていますが、東京市長時代(明治36年~45年)に、アメリカ合衆国へソメイヨシノ2000本を送った話は有名です。今年は、桜寄贈100周年にあたります。
首都ワシントンDCのポトマック河畔に植樹された桜は、毎年、見事な花を咲かせ、全米から観光客が集まり、「桜まつり」が開催されています。また、「桜まつり」では、その年の「全米さくらの女王」が選ばれ、「全米さくらの女王」は、毎年、日本を訪問しています。1995年からは伊勢市も訪問するようになり、伊勢神宮参拝や三重県知事・伊勢市長への表敬訪問などを行い、日米親善交流が続いています。
今年は特に桜寄贈100周年ということで、記念レセプションが伊勢市で開催され、私も参加しました。
「鈴鹿里山学院」竣工式
児童養護施設 里山学院(河芸町影重)が、新たに鈴鹿市上箕田に「鈴鹿里山学院」を開設しました。竣工式に招かれ、挨拶させていただいたのですが、これまで里山学院で出会った子どもたちや職員の皆さんの顔が思い出され、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
やさしい木のぬくもりが感じられる素敵な建物で、地域の子どもたちも、ここへ遊びに来ているとのこと。地域の子どもたちと共に成長していくことを祈念し、これからも社会的擁護の充実にむけて取り組んでいきたいと思います。
行ってきました!岩手県山田町
3・11以降、東日本大震災被災地の子どもや女性たちに支援活動を一緒にやってきた仲間たちと、2012年3月11日、東日本大震災被災地支援ネットワーク「こころネット」を立ち上げました。
そして、4月27日~30日、みえ災害ボランティア支援センターによる岩手県山田町のボランティア活動に「こころネット」として参加しました。「メッセージカードづくり」「プラバンキーホルダーづくり」「刺し子ふきん」「伊勢型紙」のメニューを準備し、子どもも大人も楽しめる「わくわく広場」を開催しました。
防災に女性の参画を!
三重県内の全ての女性議員に参加を呼びかけ、「第13回三重県女性議員フォーラム」を開催しました。
県や市町議会から約40人の参加があり、末松則子鈴鹿市長にもご出席をいただきました。テーマを「女性と防災」とし、講師に内閣府男女共同参画局総務課長補佐:大山研次さんを迎え、「男女共同参画の視点からの防災対策」という内容で講演をいただきました。その後、防災計画の策定過程や自主防災活動への女性参画、女性の防災人材の育成など、活発な意見交換がなされました。
4月2日 より待ちに待った「ポルトガル語による運転免許学科試験」開始!!
県内の外国人登録者数は、昨年末時点で4万5547人で、うちブラジル人は1万5232人(33.4%)と最多ですが、日本語の読み書きができず日本で運転免許を取得できない人のことが問題となっていました。
このことに取り組んできたエスペランサの青木さんから、「親が免許を取りに南米に帰るため、長期にわたって学校を休まなくてはならなかった子や、長期にわたって親戚に預けられ、不安定になった子など、何人かの子どもに大きな支障が出ています。また、親に免許がなく、就職話が流れ、帰りたくないと言いながらブラジルに帰っていった子どももいました」などの実態を聞き取り、私も仲間の議員と一緒に「ポルトガル語による運転免許学科試験」の実施を三重県警察に訴え続けてきました。
訴えを始めてから4年。やっとこの4月2日から実施されます。全国で4番目です。
この日を待ち望んでいた人たちが集まり、27日に河芸町で、お祝いパーティが開催されました。私にも、たくさんの「ありがとう」をいただきました。
でも一番頑張ったのは、エスペランサの青木さんです。「ありがとう」
津市・河南省・鎮江市の作品交流など「日中友好ふれあい広場」
日中国交正常化40周年記念・三重県日中友好協会結成60周年記念として、「日中友好ふれあい広場」が、センターパレスで開催され、私も日中友好協会の会員としてお手伝いました。
津市高茶屋小学校、鎮江市宝搭路小学校などの子どもの作品展示交流や河南省緑化事業の紹介などがあり、ふれあいコーナーの中国茶道実演・やさしい中国語会話などでは、中国人留学生との交流もあり、多くの市民の皆さんが楽しんでいただきました。
津市と鎮江市、三重県と河南省は、それぞれ友好締結をしています。これからも友好の輪が広がりますように。
震災から1年・・「東日本大震災支援フォーラム 三重」開催
震災から1年のこの日、三重から被災地を支援する団体が集まり、今までの活動を振り返るとともに、これからの活動について考えるフォーラムが、三重県総合文化センターで開催されました。
三重県知事 鈴木英敬さん、連合三重 吉川秀治さん、母子疎開支援ネットワーク「hahako」 木田裕子さん、皇學館ボランティアルーム 小田谷美緒さんの4人のパネリストが、「私たちにできることを」という思いで、それぞれ支援活動に奔走してきたこと、今後もまだまだ息の長い支援が必要であることなどが語り合われました。
私も、仲間と一緒に、東日本大震災被災地への支援活動を続けていく団体「こころネット」を設立しました。みえ災害ボランティア支援センターの「みえ発 ボラパック」のバスで、4月27日~4月30日に岩手県山田町へ行ってきます。
シンポジュウム「大災害に備える 障がい当事者からの声」開催
東日本大震災では、総人口に対する死亡率が1.03%であったのに対し、障がい者の死亡率は2.06%に上っています。
「津波の襲来に避難勧告が聞こえず、近隣の人が助けなければ津波に巻き込まれていたという聴覚障がい者がいました」「被災者が集中している避難所ではバリアフリー化が進んでおらず、移動することも困難で周りの人々に迷惑をかけたくないという気持ちから介助や支援要請がスムーズにできない状況がありました」「重度の知的障がいのある娘を持つ親は、娘が不安定な精神状態から夜間になると大きな声をあげるために、避難所から出て行くことを余儀なくされたと言われています」「震災による停電によって、透析患者や人工呼吸器をつけている方々が命の危険にさらされた事実があります」などの報告がなされました。
また、このシンポジュウムで一番心に残った、NPO法人ピアサポートみえ 松田愼二さんの言葉を紹介します。
「重度の肢体不自由者の私は、東北であったような大きな災害が起きたら一人では避難もできないし、死んでもしかたないなあ、と以前からあきらめていた。でも、災害時に「健常」者は何が何でも命は助かりたいと思っている。例え災害時であっても、人の命に本来差はない。どんなに「障害」が重くても、災害時に自分の命や生活を諦めたらあかん」
今後も、3.11に障がい者をはじめとする災害弱者が置かれていた(いる)現状について課題を共有し、命の格差をなくす取り組みを推進していかなければなりません。
「美し国おこし・三重」発見・体験フェスタ
「美し国おこし・三重」って、ご存じですか?
平成21年から平成26年までの6年間、地域をよりよくしていこうとする住民の皆さんの活動をサポートし、特色ある地域資源を生かした自立・持続可能で元気な地域づくりへとつなげていく三重県の取り組みです。
当日は、パートナーグループの活動報告や交流会があり、展示コーナーには66団体の出展がありました。 三重県の県土整備部が出展した土砂災害実験では、職員の手作り模型によって、土砂くずれのときに擁壁(ようへき)がどのような役割を果たすかがよくわかるように工夫されており、子どもたちから(私も)、思わず「オー!」という驚きの声があがっていました。また、防災管理部のコーナーでは、防災双六(すごろく)を楽しむ子どもの姿もありました。
頑張りが伝わってくる「第20回 国児学園の子どもたち展」
児童自立支援施設・国児学園の子どもたち展に行ってきました。
職員と子どもたちが一緒になって取り組み、集中力や持続性、デザイン感覚に優れた、素晴らしい作品の数々が展示されていました。
今年も、子どもたちの日々の頑張りが伝わってくる、表情豊かな作品たちに感動です!
みんな集まろう!第5回 川のワークショップみえ
川にかかわる調査や研究、活動をしている仲間が集まり、発表します。今年は、津市の片田小学校と一身田中学校の子どもたちも参加していました。
私は、このワークショップの「目的」が大変気にいっています。
●ワークショップの目的
*三重の水辺を愛し、良くしようとする仲間たちの
交流・懇親を広め、深める
*「三重の川」や「川をフィールドとした活動」を
「知り、学び、行動する」
*それぞれの活動をくらべっこして学びあい、
いいところを 「まねっこ」する
*「いい川」とは?・・・をみんなで考える
*「いい川づくり」とは?・・・をみんなで考える
*「いい川づくり」をパートナーシップで進める
*「山~川~海」をつなぎ、それぞれと、
それらすべてを再生する
*みらいに「いい山~いい川~いい海」を残し伝える
放射性物質測定分析の様子をみてきました!
福島第一原子力発電所からの放射性物質漏洩事故により、放射能汚染への不安が高まっており、特に幼い子どもを持つお母さんから「食べ物が大丈夫か心配。三重県の検査体制は、どうなっているの?」という声をいただくようになってきました。
そこで、まずは、放射性物質をどのように測定分析するのかを調べるため、(財)三重県環境保全事業団(河芸町)を訪ねました。ゲルマニウム半導体検出器によって、飲料水や牛乳、農産物、海産物等に含まれる放射性物質を測定しています。牛肉や堆肥など公的機関からの検査依頼だけでなく、民間からの検査依頼にも対応しています。
今日もにぎわっています「きっさ いづみ」(5周年記念)
津市にある泉ヶ丘団地では、高齢化が進み、ますます住民同士のつながりが必要になってくる中、住民がふれあい、楽しく語り合える場として、月一度<ふれあいモーニング・きっさ「いずみ」>を開いています。ときどき訪ねていますが、訪ねるたびに、スタッフもお客も、笑顔が倍増しています!
「ここは、スッタフもボランティア。お客も、盛り上げボランティアですわ。ハハハ、ハハハは~!!」何とも愉快な、泉ヶ丘の皆さんたちです。